皆様、いつもお世話になりありがとうございます。日頃は格別なるご厚意を賜り、心より御礼を申し上げます。
先日、テスラモータースの車を試乗してきました。自動運転をしてみたかったからです。
手も足も放しての運行は、最初とても怖かったけれど、慣れてくるとこんな楽なものはないと感じるようになりました。いよいよ本格的なロボットの時代を予感した瞬間でした。
時代はどんどん加速してロボットが日常にあふれてくる中、我々はどう対応していったらいいのでしょうか?
私は、「人間にしかできないことを磨くこと」だと思います。
特に創造力、コミュニケーション力の二つは、磨いていく必要があります。今のところ機械は、0を1にすることは出来ません。データの中の分類だけです。あと、AIの話し相手(りんなちゃん)はいますが、本当の友達ほど親身にはなってくれません。
とりあえず私は、
「いっしょに仕事がしたい人、いっしょにいたい人」になろうと思います。
ひょっとしたら能力的には、機械の方が上回ることがあるかもしれない。でも、あなたといっしょに仕事はしたい、と言われる存在ではありたいと思う今日この頃です。
竹原和行